ホントにヒアルロン酸をご存知ですか?

2017年02月20日
今回は、正しいエイジングケアのための保湿成分のご紹介。

だれもよくご存じのヒアルロン酸について幅広くご紹介します。


美容成分として知らない人はいないとされるヒアルロン酸ですが、一言にヒアルロン酸といっても種類がたくさんあり何を基準に選べばいいのか悩みますよね。

ヒアルロン酸という名前を知ってはいても正しい知識を知らずに使っている人も多いのではないでしょうか?

ではヒアルロン酸とはもともと何が原料となっているのでしょうか?

ヒアルロン酸の美容や健康に対する効果やヒアルロン酸配合している化粧品の選び方などヒアルロン酸のいろはを教えちゃいます。

ヒアルロン酸とは?



もともと人間の体内に存在しているとされる成分で眼球の中にある硝子体の成分でもあります。

他にも皮膚やへその緒などにもたくさん含まれています。

へその緒にはお母さんの体から酸素や栄養を赤ちゃんには運びますが、そのへその緒が捻じれて機能しなくならないようにヒアルロン酸で満たされています。

ヒアルロン酸はムコ多糖類に分類されるのですが、ねばねばしたムコ多糖類の中でも水分を保持する保水力に大変優れていてたくさんの水をお肌に蓄え潤わせる他、関節の粘性と弾性という効果ももたらします。

ヒアルロン酸特有の粘性が組織同士をくっ付ける働きがあることもわかっています。

ヒアルロン酸のはたらき



ヒアルロン酸は細胞と細胞の間に存在しており水分の保持やクッションの役割も担っています。

肌の保湿はもちろんのこと、水分不足によるしわやたるみ、ハリなどの予防や改善、関節軟骨機能を保持することなどの美容効果も期待出来ます。

元々が牛の眼球の硝子体から発見されたので目の疲れや、老眼の人の治療にも使われます。

また、女性には嬉しい生理痛の緩和や更年期障害にも効果があるとされています。

ヒアルロン酸は単体で取っても十分効果はありますがコラーゲンやビタミン、エラスチンなどと一緒に取ることでより相乗効果を発揮します。

特にビタミンB類と一緒に摂取するのがおすすめです。

ヒアルロン酸の保湿力



ヒアルロン酸の保水力は1gあたり水6ℓ分を保持することが出来るとされ健康や美容のために大変注目されています。

重量で換算するとなんと6000倍となります!

人間の体はほとんどが水分で出来ているのでいかに水分が大切なものか理解することが出来ますね。ヒアルロン酸は加工され食品や、サプリメント、美容液などに配合されています。
口から摂取る方法は医学的には実証されておらずすぐに分解されてしまうことや腸では吸収しにくいので疑問視されています。

ヒアルロン酸は人間が生きていくためになくてはならないものとして知られています。

またヒアルロン酸には種類があり、ヒアルロン酸ナトリウムは分子が小さいため肌の奥深くまで浸透しやすいと言われています。

またスーパーヒアルロン酸と呼ばれるものもあるのですが正式な名前をアセチル化ヒアルロン酸ナトリウムといいます。

通常のヒアルロン酸よりも2倍の保水力が期待できます。

加齢とともに減るヒアルロン酸



ヒアルロン酸の体内含量は20歳を上限に段々と下降しさまざまな老化現象を起こします。

その語自ら積極的に摂取しないと勝手に増えることはなく40歳を過ぎた頃からさらにスピードをあげていき60代になるとなんと20代の半分にまで保有量が下がってしまいます。

加齢とともに減少するヒアルロン酸は補充することが必要です。

人間の関節は正常な状態ですと硝子軟骨と呼ばれる部分にヒアルロン酸が含み骨を覆っています。

弾力性がなくなってくると硝子軟骨が減ることでクッション機能が弱まり、骨同士がぶつかることで痛みが出て変形してしまいます。

治療としてもヒアルロン酸は使われています。

関節に直接高分子のヒアルロン酸を直接注射し補給します。

注射することで関節は元の状態に戻る他、ヒアルロン酸注射は高い安全性も保障されています。

ヒアルロン酸配合化粧品を選ぶポイント



一般的に販売されているヒアルロン酸入り化粧品には選ぶ時にいくつか注意点があります。

それは「配合濃度」・「価格」・「製造過程」・「信頼できるメーカーであるかどうか」を基準に見ていきましょう。

・ヒアルロン酸の配合濃度をしっかり確認しましょう。

ヒアルロン酸配合の化粧水や美容液はたくさんみかけますが配合されている濃度によって効果は変わってきます。

化粧品の裏を見てみると配合量が多い順番に並んでいます。

ヒアルロン酸と相性がよく効果が期待できる成分はグリセリンだと言われています。

水、グリセリン、ヒアルロン酸が多めに配合されているものがおすすめです。

ヒアルロン酸が何番目にあるかどうか確認してから購入するようにしましょう。

・ヒアルロン酸を配合している化粧品も1000円〜1万円以上と値段に関してはピンキリです。

化粧品の原価は安いと聞きますが販売価格の5%〜10%が原価だと言われています。

残りは広告費や宣伝費などになるのですが、値段が高いからいい商品ということはなさそうです。

値段の差もメーカーが決めることが出来るので価格が品質を保証するものではないことを覚えておきましょう。

また安すぎる価格もほんの1滴しかヒアルロン酸を配合していなくてもヒアルロン酸入りと謳えるので注意が必要です。

・ヒアルロン酸の製造工程も大切です。

ヒアルロン酸は熱に弱いため加熱処理をしていないか?

遺伝子組み換えを行っているのか?

何を培地にしているのか知る必要があります。

ヒアルロン酸の製造工程には鶏や牛の関節や軟骨などから取っていましたが微量にしかもともとなかったことから現在では微生物を用いた培養法による製造方法が主流になっています。

安全性を保持するためさまざまなメーカーが工夫を凝らしています。

口コミなどを参照し信頼できるメーカーで購入するようにしましょう。

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